下の図は電気・電子・情報系の専門科目の体系図です(図をクリックすると拡大します)。
電気・電子・情報系では学ぶ専門科目は以下の5つに分類できます。
- 専門共通科目(電気回路、電気磁気学などの基礎科目)
- 電気エネルギーシステムコースの専門科目
- 情報・通信ネットワークコースの専門科目
- 実験実習・実技系科目
- 研究(4年後期から研究室に配属されます)
電気エネルギーシステムコースを選択した学生は情報・通信ネットワークコースの科目を選択科目として受講することができます。 同様に、情報・通信ネットワークコースを選択した学生は電気エネルギーシステムコースの科目を選択科目として受講することができます。
この他に隣接する分野に関する複合融合的な知識のすそ野を広げるために、他の系(機械系、物質・生物系、土木・建築系)の概論科目を受講が求められます。
その中でも専門共通科目(電気回路、電気磁気学)は全ての科目の根幹になっているので大変重要です。 自分なりにポイントを押さえて理解し、応用力を養うことが将来のためにも不可欠となります。
また、プログラミング技術はどんな分野でも必ず利用されます。卒業研究で何らかのプログラミング言語を使用することも多々あります。 自分の職業選択の幅を広くするためにもプログラムを含めた情報処理の基礎を低学年のうちに修得しておくとよいでしょう。